この季節になると、昔好きだった「迷い」という曲を思い出します。
〜春の香りが すぐそこまで来て
僕の心を 軽やかにする
君と歩いた あの公園へ
もう一度行きたい そう願うけど
僕にわかる限りの話
空の色 風の匂いを聞けば
どんな話をすればいいのか
そんな時の中で…〜
この曲を歌っていた有吉康平というシンガーソングライターの方のライブを聴きに、10年くらい前に下北沢 Big Mouth さんに初めて行きました。
そして10年の後、いま私はそのステージで歌っています。
時間は不思議に流れて行きます。同じ時間は帰って来ない。でもどこかで繋がっている、毎年春が来るように…。