だいたい曲は自宅で作る。
歌詞、コード、メロディを行ったり来たりしながら。
大枠が完成すると、今度は録音して、何度も聴きながら手直しする。
そして新しいもの好きな性格のため「これでいいっか」と思うと、わりとすぐにライブでやってしまう。
ライブで演奏すると、歌いにくい場所や冗長な部分が見えてくる。
そしてまた手直し。
時には「これで完成」と思ってから何ヶ月も経って、コードを変えることもある。
結局いつまでも「完成」は来ない。
だからなかなか音源化も出来ない。
まだこれで完成と思えないので。
でも「もういくらなんでも、これはこれで完成」と思って音源化したところで、必ず変わる。
1枚目のアルバムの1曲目は、現在のライブではキーが違うし、3曲目は構成が違うし…。
誰かが以前に「レコーディングは思い出作り」と言っていたけれど、本当にその通りかも。
その時点でこの曲は、自分の演奏はこうだった、という思い出作り。
というわけで、1曲「思い出作り」しました。
よかったら聴いてみてくださいね、「灰の翼」。
永遠に続くものなんてなくて、
あの時あーしてたら今頃こうなってたかもとか考えることも意味はなくて、
それは空の途中で消えて無くなってる飛行機雲と同じで、
だからちゃんと自分の未来を生きようぜ
という感じの曲です。(説明が軽い...)
よかったら聴いてみてくださいね、「灰の翼」。
永遠に続くものなんてなくて、
あの時あーしてたら今頃こうなってたかもとか考えることも意味はなくて、
それは空の途中で消えて無くなってる飛行機雲と同じで、
だからちゃんと自分の未来を生きようぜ
という感じの曲です。(説明が軽い...)
「なにを以って完成とするか」
どこかで聞いた話。昔の高名な芸術家は「こういうものを作ろう」と着想した時点で作品は完成している、といったとか言わないとか。
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