私の音楽のジャンルって、何なんだろうか

…と最近ときどき考えております。

曲が全然ポップじゃないからポップスじゃないし、フォークソングでもなさそうだし(そもそもフォークソングの定義がよく分からない…)、誰か教えてくださいm(__)m

さて、そんな正体不明ミュージシャンの私、昨日はミューザ川崎へ東京海上フィルの定期コンサートに行ってきました。( 思えば去年の定期コンサートの日は、びっくりするような大雪に見舞われたのでした。)

今年の演目はこちら。

- 芥川也寸志：交響管弦楽のための音楽

- S.ラフマニノフ：ピアノ協奏曲第2番 ハ短調 作品18

- J.シベリウス：交響曲第2番ニ長調 作品43

音楽の「お」の字も分からない私にはクラシックコンサートなど私には高尚過ぎるのですが(じつは譜面も読めません)、ひとことで言えば感動しました！

特にピアニスト若林 顕さんの演奏と、高橋 敦さんの指揮が圧巻でした。

音楽を「愛し」「楽しみ」「表現する」ということを、見せて頂いた気がします。「オーケストラってライブだなぁ」という、ある意味当たり前のことを実感してしまったのでした(^^)。

ピアニスト若林 顕さんの素晴らしい演奏、YouTube に載ってましたので、ご紹介。

そして本日は、打って変わってノイズ系のライブに初挑戦！

シンガポール人のアーティスト Leslie Low さんという方がいらっしゃいまして...(02/12 のブログでも少し書きました)。先日シンガポールの音楽シーンについてあれこれ調べていたところ、この方のライブ映像に巡り会い、最近すっかりハマっております。

…で！なんとご本人が来日中ということで、今日はそのライブに行ってきました。今日のライブは Leslie 氏の率いる The Observatory というバンドのライブなので、ソロ演奏のライブとは全然音も雰囲気も違うのですが、すごいカッコいいライブでした！

（ The Observatory の動画はこちらで見られます。）

特に Leslie の声と、女性ドラムスのリズムに圧倒されました。普段、私は「言葉と旋律で世界を描く」という作業をしている訳ですが、また全然違ったアプローチも音楽にはあるんだな…と漠然と感じた夜でした。
それにしても（ものすごく初歩的なコメントで申し訳ないですが...）あの大音量の中で自分の出している音を正しく把握して、歪みを微調整して、って出来ることが、まずスゴい。自分だったら、自分の声も出音も見失うと思います。。（汗）

最後に Leslie さんと記念の1枚。

宝物だぁ〜☆*:.｡. o(≧▽≦)o .｡.:*☆